【取材後記】この町長に年160億円の予算は預けられない/編集委員会
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								さらに3件 10万円分、被告町が開示
➡ 住民 指摘の12件 50万円分から15件 60万円分に増額

【左上】屋久島町の荒木耕治町長【中央上】国会議事堂(Wikimedia Commons より)【右上】森山裕衆院議員(Wikimedia Commons より)【下】荒木町長が贈答した焼酎「三岳原酒」
 屋久島町の荒木耕治町長が交際費で国会議員らに高額な贈答をしたのは違法な支出だとして、同町の住民が町を相手取り、荒木町長に贈答で使った約200万円を賠償請求するよう求めた住民訴訟――。
荒木町長が自民党の森山裕衆院議員(鹿児島4区)に続けていた高額贈答をめぐり、原告の住民が訴状で指摘した12件で約50万円分の贈答が、さらに増えて15件で約60万円分になることが9月26日、訴訟関係者への取材でわかった。新たに判明した3件で約10万円分の贈答について、被告の町が裁判官の求めに応じて、9月21日付で提出した準備書面で明らかにしたという。
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