森山議員秘書、屋久島ポストの記事は「そのとおりです」 屋久島町長交際費・住民訴訟
森山衆院議員と多くの国会議員が誤解「荒木町長個人からの贈り物」
被告町「公費」と主張して国会議員の誤解を放置
【左上】屋久島町の荒木耕治町長【中央上】国会議事堂(Wikimedia Commons より)【右上】森山裕衆院議員(Wikimedia Commons より)【下】荒木町長が贈答した焼酎「三岳原酒」
「(取材に)回答したのは、そのとおりです。屋久島ポストさんに回答する文案を私が作りましたので、間違いなくそうです」
屋久島町の荒木耕治町長が自民党の森山裕衆院議員(鹿児島4区)に贈った約50万円分の贈答品をめぐり、屋久島ポストが「森山事務所は町長個人からの贈り物との認識だった」と報じた記事について、森山衆院議員の秘書が住民訴訟の原告住民に「そのとおり」と認めたことが8月14日、訴訟関係者への取材でわかった。被告の町は「森山事務所は公費による贈答との認識だと思う」と主張。町の見解が完全に否定された格好となり、公費による贈答の妥当性が問われる事態となった。
住民、記事の真偽を森山事務所に直接確認
住民は荒木町長が交際費で国会議員らに高額の贈答をしたのは違法な支出だとして、町を相手取り、荒木町長に贈答で使った約200万円を賠償請求するよう求める住民訴訟を提起している。
訴訟関係者によると、住民は7月26日に東京・永田町の国会議員会館にある森山衆院議員の事務所にメールを送信。2022年8月の屋久島ポストの取材に対し、森山事務所が「贈答品は個人からの贈り物だとの認識でした」「今後は『町民の大事な公金』での贈答品については、常識の範囲内での贈答につとめていただきたいと思います」などとコメントしたことについて、「事実であるか否かを確認したい」と伝えた。
秘書「屋久島ポストに回答する文案を私が作った」
そのメールを受けて、森山衆議院議員の秘書は8月3日に電話で住民に回答。「(取材に)回答したのは、そのとおりです。屋久島ポストさんに回答する文案を私が作りましたので、間違いなくそうです」と話して、屋久島ポストが2022年9月1日に配信した記事に掲載された森山事務所のコメントが事実であると認めたという。
町指定代理人「記事に書いてあるだけ」と一蹴
荒木町長の贈答をめぐっては、7月19日にあった口頭弁論で、住民が屋久島ポストの記事を前提にして「森山事務所は私費での贈答だと思っているので、事務所から贈答品を渡された相手(国会議員ら)も、その認識(荒木町長個人からの贈答)だと思う」と指摘した。
それに対し、町は「送り状の住所が町役場になっていて、送り主も屋久島町長・荒木耕治と書いてあるので、先方(森山事務所)は公費による贈答だと認識していると思う」と反論。住民が町の主張と報道の内容が食い違っていると伝えたが、町指定代理人の河野通孝・町法務事務専門員は「記事に書いてあるだけですよね」と言って一蹴したという。
町、公費での贈答は「町行政の円滑な推進に資する」
これまで町は、荒木町長が贈った一連の贈答品について、「屋久島特産の焼酎のPRをお願いするという趣旨で、森山議員を通じて各国会議員等に贈答してもらい、あるいは森山議員の事務所を訪れる多くの国会議員や報道機関の記者等に対する接待の際の賄いに供していただくことなどを期待して贈った」などと説明。そして、屋久島町民の公費で贈答を続けていることについては、「町行政の円滑な推進に資するという交際費の趣旨、目的に照らして、必ずしも社会通念上著しく妥当性を欠き裁量権の範囲を逸脱、濫用したとすることはできないことは明らかである」と主張している。
多くの国会議員、公費で贈答された事実を知らないまま
しかし今回、森山事務所が荒木町長の「私費」による贈答だと認識していることが明確になったことで、「公費」と主張する町との認識が大きく食い違っていることが判明。このまま公費で贈答した状態を放置すると、森山衆院議員をはじめ、そのほか多くの国会議員は、屋久島町民から贈答を受けている事実を知らずに、町長個人からの贈答だと誤解したままになる。
かつて多くの国民から批判された「官官接待」の教訓で、国や各自治体は、公費による接待や贈答については、その透明性を確保して、納税者から疑いの目を向けられないように最大限の注意を払っている。それは国会議員も同様であり、荒木町長が公費で続ける高額贈答の妥当性が問われる事態となっている。
■町長交際費 関連記事一覧
河野さん、いずれ白黒ハッキリします。
その時に改めてご見解お願いします。
この訴訟に負けたら、法務事務専門員は、自分から辞職するでしょう。
住民の敵になる訳ですから、、、、、
役者がそろいましたね。裸の王様の荒木耕治町長、町長や一般職員の法令違反等があっても見て見ぬふりをする町監査委員、町長はじめ部下職員が引き起こす不始末をかばうため、詭弁を弄し続ける法務事務専門員。
そして大トリは、その町長の業務執行を監視するという一番の役割を忘れてしまった町議会。
今のような屋久島町になった最大の要因は、議会が機能していないからです。
屋久島ポストが報じている諸問題も、議会が本来の仕事をしていれば、ここまで大事に至ることはなかったはずです。
そして、今問題になっている岩山町議の件でも、蓋をしてなかったことにしようとしています。
「悪いことはしない」「嘘をついてはいけない」ぐらいのことは、子どもでも持ち合わせている倫理観です。
屋久島町議会議員の皆さん、いつまで御用議会を続けるつもりですか。
あなた達を選んだのは、町長ではなく我々町民です。あなた達は、屋久島町民の代表なのです。早く目を覚まして、町民のために仕事をしてください。
安房よかにせ さん
>裸の王様の荒木耕治町長
>町長や一般職員の法令違反等があっても見て見ぬふりをする町監査委員
>町長はじめ部下職員が引き起こす不始末をかばうため、詭弁を弄し続ける法務事務専門員
>大トリは、その町長の業務執行を監視するという一番の役割を忘れてしまった町議会
揃いも揃った『クズのオンパレード♪』(数名の常識派町議除く)
こんなのが屋久島町政で恥ずかしい限りです。
表情見ても…です。
法務事務専門員は
ある意味、町長に雇われた人
議員は
町民の代表(選挙で選ばれているんですから)
しっかり、善悪を理解(勉強して)して仕事をして欲しいです。
議員を選ぶ私たちも、しっかりしなくては…