【読者の声】「訴訟まみれの屋久島町」にした荒木町長と町議会に怒りの声続々 屋久島町長選2023

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「初期対応に失敗して訴訟まみれに」「非情な屋久島町民」「今の町長と議会では事態は泥沼化」

【読者の声】訴訟まみれの町①

【左】屋久島町の荒木耕治町長(荒木耕治後援会ウェブサイトより)【右上】住民訴訟が提起された鹿児島地裁の法廷と建物(裁判所ウェブサイトより)【右下】かつて山海留学の体罰訴訟の審理が行われた大阪地裁


初期の失敗と後手後手の対応で「訴訟まみれの町」に

訴訟にまみれた町・屋久島町――。

なぜこのようなことになったのか? 原因は明らかです。最高責任者である荒木耕治町長の初期対応のまずさが、すべてをこじらせてしまったのです。

その結果、すべてが後手後手の対応になってしまい、挙句の果てには訴訟を起こされてしまったのです。

町営牧場で働く職員が、過重労働が原因で死亡した事案などは、その最たるものです。普通に対応していれば、このような結果にはなっていません!

自身で問題の種をまいておきながら、大きく育った作物の収穫は法務事務専門員に丸投げ。お気楽なもんです。

荒木町長の一連の対応の仕方を見ていて、自治体の首長としての資質に問題があるのではないかと思えてなりません。


今の町長と議会では事態は泥沼化

荒木氏が議会操縦に長けていると見るべきか?

議会議員のレベルが低く過ぎるのか?

皆さんはどちらだと思いますか。

首長として、資質の無い人物から操縦されるぐらいだから、議員のレベルが低いのは誰が見ても明らかでしょう。

今回の町長選で両者をひき離さなければ、現状はまだまだ続き、我が町は泥沼化します。

現職の再選は絶対に駄目です。

町を正常化して改革する、優れた首長であれば、議会は感化されて、これも又正常化します。

現職を支持している皆さん、未来のあなた方の子供やお孫さんの為にも考えを改めて下さい。

なんと非情な屋久島町民たち

町民に附託されて民意を届けるのが町議会議員の仕事ですから、支援者の民意で擁護派を貫いていられるのです。

人命よりも町長擁護が優先・・・と

なんと非情な町民達でしょう!!!!!

だらしない議会が招いた「訴訟まみれの町」

屋久島町に不祥事が多いのは、町長・町議会揃ってだらしがないからです。

中でも議会のだらしなさは、目に余るものがあります。

議会本来の仕事は、町長の仕事ぶりを監視することですが、それとは反対の、町長の提案することに従うのが自分たちの仕事だと思っている節があります。

議会が本来の仕事をしていれば、今のような訴訟にまみれた町にはなっていなかったと、私は断言できます。

町長が一番悪いのですが、それを許した議会の責任も極めて重大です。

あらためて、議会の権限とは一体何なのか? 地方自治法第九十六条にその権限の一部が規定されていますので、一緒に読んでみましょう(第九十六条第一項六号~十五号及び第二項は省略します)。

第九十六条 普通地方公共団体の議会は、次に掲げる事件を議決しなければならない。

一 条例を設け又は改廃すること。

二 予算を定めること。

三 決算を認定すること。

四 法律又はこれに基づく政令に規定するものを除くほか、地方税の賦課徴収又は分担金、使用料、加入金若しくは手数料の徴収に関すること。

五 その種類及び金額について政令で定める基準に従い条例で定める契約を締結すること。


屋久島町民の質が問われている

全国にまた屋久島の恥を曝すことになるのですね!

次から次の訴訟に迷宮して、事の良し悪しも分からなくなっているのでしょうか!

こんな行政を作り上げたのは無関心な町民の質の悪さだと言う人もいます。反論できませんでした。

未来を担ってゆく子供達に負の遺産を残さないためにも、もっと関心をもってシガラミを捨てて一票を投じなければと強く感じます。

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