【速報】荒木町長が控訴を決定 135万円の賠償命令に不服 屋久島町補助金不正請求・住民訴訟

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町、915日付で控訴状を送付 50日以内に控訴理由書を提出へ

荒木町長「控訴理由書の提出前でコメントは差し控える」

控訴)住民訴訟
【左】屋久島町が国に提出した虚偽の検査調書【右】屋久島町の荒木耕治町長

 屋久島町が水道工事で補助金を申請する際に虚偽の「工事完成日」などを報告し、国から補助金の返還命令を受けたのは町幹部の責任だとして、同町の住民が町を相手取り、荒木耕治町長ら幹部
3人に約1668万円を賠償請求するように求めた住民訴訟――。

 鹿児島地裁が96日にあった裁判で、町に対して、荒木町長ら幹部3人に連帯して約135万円を支払うように求めることを命じた一審判決に不服があるとして、屋久島町は915日、同地裁に控訴状を送付した。町は50日以内に控訴理由書を提出することになる。

 控訴を決めたことについて、荒木町長は町総務課を通じて「まだ控訴理由書を提出していないため、コメントは差し控える」としている。

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