岩山鶴美町議、警察に「町から許可」と説明 鹿児島・屋久島町議アパート廃材焼却問題
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										屋久島ポスト – The Yakushima Post
									
								罰金50万円、検察の処分に「驚きを感じる」
石田尾議長「口頭で厳重注意を行った」
屋久島町議会の岩山鶴美町議(66)が自身で経営する賃貸アパートのリフォーム廃材を不法に焼却したとして、廃棄物処理法違反の罪で罰金50万円の略式命令を受けた事件――。
岩山町議は8月28日にあった全員協議会に出席し、初めて事件の経緯などについて説明した。屋久島ポストは全協の取材を拒否されたため、「特例」で協議の様子が中継されたモニター画面で取材。2021年に「注意」で終わった事件が一転して有罪となったことに対して、岩山町議が「気が動転しており、略式起訴の書類にサインをしたようだ」「検察庁の処分に驚きを感じる」などと話す姿を撮影した。
また、この日の全協では、石田尾茂樹議長が岩山町議に対して、口頭で厳重注意したことを報告した。
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