出張旅費不正問題

【検証】議会との約束を破る荒木町長 屋久島町長選2003

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町長派議員に守られ旅費不正調査の百条委を回避前言撤回「JAL搭乗記録出さない」

そして報道に追及され「記憶を掘り起こしている」
 


【動画】旅費不正調査の百条委員会設置案が否決されたのち、報道陣の質問に答える荒木耕治町長(2019年12月17日)

今秋の屋久島町長選に向けて、3期12年にわたる実績を広くアピールしている荒木耕治町長の陣営だが、その間にあった数々の不正や不祥事にはほとんど触れていない。後援会が戸別配布した「討議資料」でも、2019年末から続く出張旅費不正問題はすでに終わった話のように扱われ、「いつまでもその過ちを持ち出すことはどうなのか」というが、不正精算で使われた15枚の虚偽領収書については、その発行経緯などの調査は何も行われていない。

過去の不正や不祥事に向き合わず、うやむやのまま幕引きをするのは荒木町政の常套手段だ。そして、それを許しているのは、町議会で大多数を占める町長派の議員たちである。

屋久島ポストが配信した連載記事「【検証 屋久島町政】出張旅費不正問題」を再録するシリーズの2回目では、議会との約束を破る荒木町長や、町長の不正を擁護する町議会について振り返る。

●不正告発の住民に「名乗り出られるのか」:【検証 屋久島町政】(6)

2021年12月14日配信


百条委否決で約束破り:【検証 屋久島町政】(7)

2021年12月21日配信


うそを重ねて深めた傷:【検証 屋久島町政】(8)

2021年12月28日配信


町議会の議長も旅費不正:【検証 屋久島町政】(9)

2022年01月04日配信

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