【視点】すべての責任から「認識なかった」と逃げる荒木町長 屋久島町補助金不正請求・住民訴訟
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								荒木町長ら町幹部による135万円の賠償責任を認める 鹿児島地裁

【上】鹿児島地裁の建物と法廷(裁判所ウェブサイトより)
【下】屋久島町が国に提出した工事の検査調書
屋久島町が水道工事で補助金を申請する際に虚偽の「工事完成日」などを報告し、国から補助金の返還命令を受けたのは町幹部の責任だとして、同町の住民が町を相手取り、荒木耕治町長ら幹部3人に約1668万円を賠償請求するように求めた住民訴訟――。
鹿児島地裁(坂庭正将裁判長)は9月6日、原告住民の請求を一部認める判決を言い渡した。被告の町に対し、荒木町長や日高豊副町長ら町幹部3人に連帯して約135万円を支払うように求めることを命じた。
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