町政不信 背景に4人による選挙戦へ あす告示 屋久島町長選2023
現職・荒木耕治氏と新人・岩川卓誉氏、小脇清治氏、矢野憲一氏が立候補の予定
10月24日告示 10月29日投開票
屋久島町長選に立候補を予定している【左上】岩川卓誉氏、【左下】矢野憲一氏、【右上】荒木耕治氏、【右下】小脇清治氏(いずれも各氏のウェブサイトより)
任期満了に伴う屋久島町長選が10月24日に告示される。現時点では、自民党の推薦で4期目をめざす現職の荒木耕治氏(73)、いずれも無所属で前町議の岩川卓誉氏(36)、安房電気利用組合長の小脇清治氏(80)、クリーニング会社など経営の矢野憲一氏(56)の4人が立候補を予定。町幹部らによる出張旅費不正精算や補助金不正受給問題など、現町政で数々の不正や不祥事が続いたことを背景に、新人3人が現職に挑む格好で選挙戦が展開される見込みだ。
荒木氏、屋久島空港の滑走路延伸を実現へ
荒木氏は3期12年で築いた中央との人脈や実績を踏まえて、これまで要望を続けてきた屋久島空港の滑走路延伸を実現させ、観光を含めた産業の活性化につなげる考えだ。
岩川氏、子育て支援や教育の充実めざす
岩川氏は高齢化が進む町の現状を問題視して、子育て支援や教育の充実をめざすほか、開かれた町政を実現するため、「移動町長室」の開催なども訴えている。
小脇氏、不正が続く町政の改革を
小脇氏は不正が続く町政の改革を掲げたうえで、安房森林鉄道の観光利用や固定資産税の引き下げ、外国人動労者の受け入れで人手不足を解消するなどの具体策を訴えている。
矢野氏、津波対策など防災力の強化めざす
矢野氏は防災士としての視点を生かし、津波への対策が不十分な町の防災力を強化するほか、会社経営者としての経験を基に民間ならではの産業支援をめざしている。
立候補の届け出は10月24日午前8時30分~午後5時までで、町役場議会棟のやくしまホールで受け付ける。投開票は10月29日で、口永良部島は10月27日に繰り上げ投票となる。
10月1日現在の選挙人名簿登録者数は9762人。
「民度が低い」とは
一般的にマナーやルールを守らない人に使われる言葉とある。
屋久島町の住民が、必ずしもそうであると思った事は無いが、今回の町長選挙で現職の再選があれば、世間では「屋久島町民は民度が低い」とひとくくりで評価される事は間違いない。
むしろ現職の町長に当てはまる言葉である。
なんとしても、現職の再選を阻止して、町の再生を計らなければ、我が町が埋没する事は自明の理である。
各人支持者は決まりましたか?
現職で無く、三人の新人の中から町の現状を改革する人物を選んで下さい。