【視点】屋久島町長、嘘の代償で135万円の賠償責任/屋久島ポスト
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								国に返還した約1668万円を屋久島町長らに賠償請求
【右】2022年5月に住民監査請求書を提出する小脇清保氏。請求が却下されたことを受けて、住民訴訟で賠償請求することになった
【左】2021年11月に補助金不正請求について町議会で説明する荒木耕治町長(右)。左は日高豊副町長
 鹿児島県屋久島町の水道工事をめぐる補助金不正請求事件で、同町の住民が荒木耕治町長に対して提起する住民訴訟の訴状が8月2日、鹿児島地裁で受理された。提訴した元町議の小脇清保氏は、町が約1668万円を国に返還して町財政に損害を与えたとして、荒木町長に対し、町長や副町長、担当課長に全返還額の賠償請求をするよう求めている。