【取材後記】現職町議、ごみポイ捨て町民を批判して自身は廃棄物焼却の本末転倒
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屋久島ポスト – The Yakushima Post
岩山鶴美町議、賃貸アパートのリフォーム廃材を不法投棄焼却で有罪
屋久島簡裁が罰金命令
【中央】2019年9月の屋久島町議会の一般質問で、ごみのポイ捨てや不法投棄に罰金を科す条例制定の提案をした岩山鶴美町議【左】岩山町議が投棄した廃棄物(2020年9月14日、町民提供)【右】廃棄物を焼却した現場(2021年1月5日、同)
屋久島町議会の岩山鶴美町議(66)が自身で経営する賃貸アパートのリフォーム廃材を不法に焼却したとして、廃棄物処理法違反の罪で略式起訴された不法投棄焼却事件で、屋久島簡裁は8月16日までに、岩山町議に罰金50万円の略式命令を出した。南日本新聞が8月17日付の紙面で報じた。
●【動画】で検証 岩山鶴美町議の議会発言 犯罪性を認識
「不法投棄は犯罪に当たる」「世界に通じるきれいな屋久島を」… その1年後に廃棄し焼却
2022年3月10日配信
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