10万円の贈答、都会でダメでも屋久島はOK【日高豊副町長インタビュー】(1) 屋久島町長交際費問題
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屋久島ポスト – The Yakushima Post
「町の主張が認められ安心した」➡
今後は「相手方、内容、金額」を検討
【左】屋久島町の荒木耕治町長【右】荒木町長が贈答したイセエビ(左上)、屋久杉箱入り焼酎(右上)、屋久島産の焼酎(下)、屋久杉万年筆(右端)
屋久島町長の交際費をめぐる住民訴訟の判決を受けて、荒木耕治町長は3月6日午後5時、町総務課を通じて屋久島ポストに以下のコメントを寄せた。
「町の主張が認められた判決になり安心した。今後の交際費については、相手方、内容、金額を慎重に検討して支出していきたい」
町総務課によると、今回の住民訴訟で高額な贈答が止まっていることを受けて、今後も同様の状況を継続していく方針だという。
住民訴訟の結果と今後の方針については、荒木町長が3月7日に開会する町議会3月定例会で報告する。