荒木町長「今後の交際費支出は慎重に検討したい」 屋久島町長交際費・住民訴訟

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「町の主張が認められ安心した」
今後は「相手方、内容、金額」を検討

あす37日開会の町議会で報告へ
町長コメント

【左】屋久島町の荒木耕治町長【右】荒木町長が贈答したイセエビ(左上)、屋久杉箱入り焼酎(右上)、屋久島産の焼酎()、屋久杉万年筆(右端)


 屋久島町長の交際費をめぐる住民訴訟の判決を受けて、荒木耕治町長は36日午後5時、町総務課を通じて屋久島ポストに以下のコメントを寄せた。

「町の主張が認められた判決になり安心した。今後の交際費については、相手方、内容、金額を慎重に検討して支出していきたい」

 町総務課によると、今回の住民訴訟で高額な贈答が止まっていることを受けて、今後も同様の状況を継続していく方針だという。

 住民訴訟の結果と今後の方針については、荒木町長が37日に開会する町議会3月定例会で報告する。

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