「覚悟はあるのか」と迫る暴走討論【検証・岩山討論】(8) 屋久島町新ごみ処理施設
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屋久島ポスト – The Yakushima Post
競合の川崎技研は失格 事前公表の予定価格を15億円超で入札
屋久島町、2023年度に着工予定
現在稼働中のごみ処理施設「屋久島町クリーンサポートセンター」(Google Earth より)
屋久島町が2023年度に着工を予定する新ごみ処理施設の建設業者が決まった。
同町のウェブサイトによると、昨年11月に2社が参加した総合評価方式の一般競争入札が実施され、予定価格(税抜き)の24億6100万円に対して、24億4870万円を入札したテスコ(本社・東京都)が落札した。
一方、競合した川崎技研(本社・福岡市)は、事前に公表されていた予定価格より約15億円高い39億5000万円を入札。技術面ではテスコより高評価を得たが、入札金額が予定価格を大幅に上回ったため失格となった。
新ごみ処理施設建設の総合評価方式一般競争入札の総合評価点(入札審査講評より)
今回の入札は昨年11月24日に実施。テスコと川崎技研の2社が提案した建設計画や工事費(入札金額)などを踏まえ、学識経験者や民間、屋久島町役場の計10人でつくる「屋久島町ごみ処理施設整備事業者選定委員会」(委員長・日高豊副町長)が審査した。予定価格の24億6100万円は昨年5月に事前公表され、予定価格を超えて入札した場合は、「失格」となることが入札説明書に明記されていた。
屋久島町ごみ処理施設整備事業者選定委員の一覧(入札審査講評より)
事実上の随意契約でしょう。川崎技研は提案書を出さない選択肢もあったはず。そうなると1社入札で競争入札にはならない。
そもそも失格になる金額で入れるにはそれなりの理由があるはず。
そこのところの調査報道を期待します。
なんだかすっきりしませんね。
そもそも新設の話が出たときは32億円ほどと言われてませんでした?
3社のうち1社は早々に辞退。
なぜ失格覚悟で入れ札したのか?
普通はあり得ません。
そもそも予定価格の査定がおかしいという意思表示ではないのか?
何故24億円程に設定?
15億円の差は必ず仕様に差があるはず。
まったくそこに触れずに安かったからでいいの?
よくあるパターンは安く落札してその要求を満足するには追加契約が必要と
随意契約で増やしていくやり方。
少なくとも15億円の差には明らかな仕様の差があるはず!
まずはそこを明確にしてもらわないと前回同様業者に逃げられますね。
前回の案件を反省して調査してみるべき案件ですね。
ちなみに日高副町長は前回の業者選定に問題は無かったと発言していたらしい。
危ねぇ・危ねぇ!
早速の追加報道、さすがですね。
今回の入札は金額が示されての提案書の内容での勝負ですから、一般競争入札でも、総合入札もではなく、企画型の入札ですから予算ぎりぎりで積算するのは不当なことではないですね。
問題はその金額の設定根拠。役場に積算する能力はないでしょうから、多分業者から参考見積を取っているでしょうね。川崎技研も出しているでしょう。
それにしても提案書を出すにはそれなりの労力が必要。
よく入札に参加しましたね。裏事情があるのかも。