【読者の声】上告した最大の理由は「個人的な不満」 屋久島町補助金不正請求・住民訴訟

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「自分のお金になると人が変わる」屋久島町長
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【左】補助金不正請求の損害賠償責任などについて答弁する荒木耕治町長(202338日、屋久島町議会YouTubeチャンネルより)【右上】最高裁判所(裁判所ウェブサイトより)【右下】屋久島町が国に補助金を申請する際に提出した虚偽の検査調書


 荒木町政を10年以上にわたって見ていますが、この町長は、未だに組織の長とはどういうものなのかが分かっていないと思います。

 組織の長とは、自分自身だけではなく部下の不始末があった場合でも、最終的に責任を取らなければならない立場にある人のことを言うのであって、その覚悟がない人が屋久島町役場のトップになってはいけません。

 それから、今までも何度となく書いてきましたが、この御仁は、自分自身のお金になると、人が変わるところがありますね。

 屋久島ポストも書いているように、町長の他に副町長、担当課長にも連帯責任があるとの一審判決から、二審判決では町長一人に全責任があるとの判決に変わったことに対する個人的な不満が上告を決めた最大の理由ではないかと、私も思います。

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  1. 門前の小僧を見習いなさい

    議会での答弁と実際の行動にこれ程齟齬のある首長も珍しい。
    恐らく議会の答弁は、担当職員が書いたものを棒読みして居るだけで、時が経てば自分が何を発言したかは忘却の彼方なのである。
    「門前の小僧習わぬ経を詠む」と言う諺があるが
    この人は10年である。
    進展が有りません。

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