知人社長へ1回に焼酎60本 11万円分も社会通念上「妥当」 屋久島町長交際費・住民訴訟
民間会社社長への全贈答のうち38万円分を賠償請求
原告町民「納税者の理解を到底得られない」
【左】屋久島町の荒木耕治町長
【右上】贈答された屋久杉箱入り焼酎【右下】屋久杉万年筆
屋久島町の荒木耕治町長が交際費で国会議員らに高額の贈答をしたのは違法な支出だとして、同町の住民が町を相手取り、荒木町長に贈答で使った約200万円を賠償請求するよう求める住民訴訟――。
2月6日にある第1回口頭弁論を前に、荒木町長が知人の民間会社社長に贈った合計で約38万円分の贈答について、被告の町側が「社会通念上著しく妥当性を欠き裁量権の範囲を逸脱、濫用したものとまではいえない」と主張することが関係者への取材でわかった。知人社長への贈答のなかには、1回に焼酎60本を約11万円で送ったケースもあり、原告の住民は「納税者である屋久島町民の理解を到底得られるものではない」などと主張している。
訴状によると、住民が返還を求める約200万円分の贈答のうち、知人社長に対する詳細な贈答内容は以下のとおり。
①2019年4月24日
贈答品:焼酎/三岳原酒×12本
金 額:3万2533円
②2019年5月23日
贈答品:焼酎/三岳×2本、愛子×2本、水ノ森×2本
金 額:1万6569円
③2019年5月24日
贈答品:屋久杉 万年筆・ボールペンセット
金 額:10万8000円
④2019年6月11日
贈答品:焼酎/三岳×12本、三岳原酒×12本、愛子×12本、水ノ森×12本、太古屋久の島×12本
金 額:10万8630円
⑤2020年6月23日
贈答品:イセエビ
金 額:2万6373円
⑥2020年12月10日
贈答品:焼酎/三岳×4本、愛子×4本、水ノ森×4本
⑦2021年5月27日
贈答品:焼酎/愛子×15本、水ノ森×15本
金 額:4万9690円
⑧2021年10月4日
贈答品:焼酎/屋久杉箱入り愛子×1本
金 額:2万4000円
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お中元とかお歳暮の通念はるかに超えてるんじゃないですか?
これを送ってくれと頼まれた職員もただ言いなりになってるだけなのか?
恐怖政治じゃん。
常識を外れてるのが分からんのか、個人的な付き合いなら自費でやれ。
そんな区別も付かないとは情けない。