【視点】牧場の労働環境をめぐる町の「二枚舌」 屋久島町営牧場 過重労働死訴訟
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屋久島ポスト – The Yakushima Post
初期対応のまずさが招く数々の訴訟
【上左】屋久島町営長峰牧場の衛星写真(Google Earth より)【上右】鹿児島地裁(裁判所ウェブサイトより)【下】屋久島町役場
我が町の町長は、これまでも数々の訴訟を起こされているのにもかかわらず、また裁判ですから、本当に学習しない御仁だと思います。
なぜこうなるのか。私は、問題が発生した時の初期対応のまずさが、次から次へと訴訟を起こされる最大の理由になっていると思います。
さて、この案件は、田代さんの遺族に謝罪し和解の道を選択することが最善の方法だと思うのですが、どうしてそれができないのか……。
また、弁護士費用として屋久島町の公金(約1000万円)を使うことに罪悪感はないのでしょうか?
この御仁の常識は、我々一般町民の常識とは違うのではないかという気がしてなりません。最後に、荒木町長にお願いです。
これ以上「世界自然遺産の島」に、負の遺産を増やさないでください。
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