【読者の声】安房総合センターの将来に広がる不安 宮之浦・多目的交流センター整備事業
「公共施設は役場と同じ小瀬田に建設すべき」「なぜ島南部の住民だけが不便を強いられるのか」「反対した議員は覚えておこう!」
安房センターの存続求める陳情、石田尾議長の反対で不採択に
【動画】屋久島東部の安房地区にある屋久島町総合センターの存続を求める陳情について、各町議の賛否を示した町議会YouTubeチャンネルの画面。反対7人、賛成7人の同数となり、最終的に石田尾茂樹議長が反対して不採択となった
屋久島東部の安房地区にある屋久島町総合センターの「存続と維持管理」を求める住民からの陳情が3月21日、屋久島町議会(石田尾茂樹議長)で不採択となった。議員の賛否は大きく二分され、採決では反対7人、賛成7人の同数となり、最終的に石田尾議長が不採択の意思を示して反対多数となった。
陳情した町文化協会の会長は、「安房総合センター建物の維持、修繕を行ってください」「(建物の)廃止、取り壊し等によって安房地区から同規模の文化ホールが逸失することのないよう、お取り計らいください」などと要望。それに対し、屋久島町民1万1000人の代表である町議会が反対し、将来的に同センターは「必要ない」と判断したということである。
屋久島町はいま、島北部の宮之浦地区で「多目的交流センター」の建設を計画している。最終的な総事業費は未定だが、本体工事費だけでも22億5000万円。2028年度の完成をめざし、コンサートや演劇、スポーツができる「ホール兼アリーナ」や図書室などが整備されるという。
これほど多額の予算を宮之浦の施設につぎ込めば、町内で二つの文化施設を維持するのは財政的に難しいだろう。そうなれば、いずれは文化ホールを備えた公共施設は島北部だけになり、島南部の住民が大変な不便を強いられることは明らかである。
そんな不安が広がるなか、読者からは「北部偏重」の町政を疑問視する声が寄せられている。
屋久島町の安房地区にある町総合センターの外観
公共施設は町役場と同じ小瀬田地区に建設すべき
公共施設だけでなく、金融機関も安房には郵便局があるだけで、鹿児島銀行、南日本銀行、農協は宮之浦に移転している。
イベントの場という観点で考えれば、役場本庁舎と同じ小瀬田地区に計画すべきではないか。
宮之浦への一極集中が目に余る。
出張所についても統合ということが検討されるであろうが、宮之浦は残され、安房は廃止されるだろう。
なぜ、島南部の住民だけが不便を強いられるのか
反対議員の名前に知っている名前が数名いて驚き。
まさか、安房校区民が反対しているとは。反対理由を聞きたいところ。
ただでさえ旧上屋久町ばかり充実しているというのに、これ以上どうしたいのか。
そういえば、十数年前の私の代の成人式は会場が宮之浦でした。
このころは、確か安房と宮之浦で毎年会場を交代でやっていたと記憶しています。
今もそうなのかは分かりませんが、総合センターや体育館を存続させないとなると、成人式に関してだけでも、旧下屋久住民だけが、何故そんな不便を強いられなければならないのか分からない。
また、今も開催されているかは分からないが、町の文化祭に行くのが楽しかった。総合センターと体育館で開催してくれるから、子供だけでも見に行けた。
友達と待ち合わせて、自分の作品が展示されて少し恥ずかしかったり、ステージを見て笑ったり驚いたり、そんな経験もここをなくしてしまうと、相当難しくなってしまう。
学校、幼稚園、保育園、集落でのイベントでも使うこともできるのに、なぜ反対するのか。
住民の事を考えられないのなら、町議員なんかやらなくていい。
町長にへこへこするだけの議員なんていなくていい。
町長にあんなに問題があるのに、何度も再選させてしまう住民にも問題がある。
選挙はなれ合いじゃない。
お世話になったからとか、そんなことで票を投じては意味がない。
きちんと公約を読んで話を聞いて、誰に任せたら未来を明るくしてくれるか考えないと。このままだと屋久島の未来はない。
超高齢化が進んでいる中、どうしても若い世代の意見は反映されにくい。
負の遺産だけを若い世代に残していくのだけはやめてほしい。
どういった理由で反対しているのか知らないが、宮之浦を充実させることで、なにかおいしいことがあるんでしょうね。
こんなにあからさまではそう思ってしまう。
屋久島町全体のことを考えてください
船行以北の町議は反対、安房以南の町議は賛成。
屋久島町全体の町議なんだから、町全体のことを考えてください。
ただでさえイベントで使える施設が少ないのに、どうして宮之浦だけ充実させるんですか?
南部の方々も移動が大変です。安房も整備してください。
反対した旧屋久町側の議員に考えを聞いてみたい
反対している議員は、特に何も考えてないのだろう。
まさかの旧屋久町側の議員まで反対とか、一人一人考えを聞いてみたいものだ。
銀行も宮之浦、施設も宮之浦、旧屋久町の人間は不平しか出ないだろう。
人の流れも偏るだろうね。
まじで屋久島の議員はどうしようもない!
反対した議員の名前は覚えておこう!
旧屋久町から議員になり、反対している人間の名前は覚えておこう!
いったいどの地域からの票をもらって選挙に勝てたのかと!
【動画】屋久島東部の安房地区にある屋久島町総合センターの存続を求める陳情について、各町議の賛否を示した町議会YouTubeチャンネルの画面。反対7人、賛成7人の同数となり、最終的に石田尾茂樹議長が反対して不採択となった
南部に住んでいるから言う訳ではないが、北部
一極集中の構図は賛成出来ない。
反対した町議諸君、もう少し勉強して欲しい。
一極集中の町造りが成功した事例が少ない事を学ぶべきである。
今からでも遅くは無い、絶対に見直すべきである。
令和5年12月議会において、識見を有する屋久島町監査委員に現職の朝倉富美雄(あさくらふみお)氏が、議会の同意を得て4期目の任期をスタートさせています。任期は4年です。
荒木耕治町長も、昨年11月から屋久島町長として4期目に入っていますので、この方は、よっぽど荒木町長の信任が厚いのでしょうね……?
ところで、現行のような首長が一本釣りした人物を議会の同意を得て監査委員に選任するというやり方を、首長でなく第三者機関にゆだねる方法に変えない限り、本当の意味の地方公共団体の財務に関する事務の執行及び経営に係る事業の管理を監査することは無理だと思います。
つくづく、法律というものが為政者及び権力者にとって都合よく作られている現実を感じざるを得ません。
次に、今日役場に電話して町長交際費の令和6年度当初予算額を確認したところ、前年度と同額の100万円予算措置していることが分かりました。
2023(令和5)年度は15万9170円しか支出していないにも関わらずこの有様ですから、荒木町長はじめ担当課の職員は何も反省していませんね。
最後に、減り続けている屋久島町の人口についてです。令和6年2月末現在の数字は下記のとおりです。(出典:町報やくしま 令和6年4月号)
(長峰~永田) 5,324人
(永久保~栗生)6,149人
(口永良部島) 103人
合計 11,576人
6,149人-5,324人=825人→南部地区が825人多い(口永良部島人口除く)
荒木町長にも、政治家として種々の施策を進めるうえで、この現実は無視できないはずです。宮之浦に建設予定の「多目的交流センター」は、南部地区に居住している人間にとっては遠すぎます。
なぜ役場庁舎を今の場所に建設することに決めたのかをもう一度思い出すべきです。宮之浦には「多目的交流センター」ではない他の箱物を考えればいいじゃないですか。
南部 北部
という考え方がおかしいですよ。
屋久島は一つの町です。
丸い島ですから、どこに施設があっても
遠い近いはできます。
>>3
おっしゃる通りです。北部とか、南部とか、言っている場合ではありません。だからこそ、いまの屋久島町役場の庁舎は、その中間の小瀬田に建てられたのです。
その昔、上屋久町と屋久町の旧2町があったのは事実であり、北部と南部という住民の意識は、そう簡単には変わりません。
そうであれば、北部と南部、どちらにも片寄らない小瀬田に建てるのが、多くの町民に受け入れられる唯一の方法だと思います。
全町で一つしかない施設を新設するのであれば、まずはどこに建てるのかという議論からするべきです。