【取材後記】尊い町民の命に真摯に向き合わない屋久島町長の非情 町営牧場 過重労働死訴訟
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屋久島ポスト – The Yakushima Post
<あの優しい笑顔は もう二度と帰ってこない>
【左】屋久島町営牧場での過重労働による公務災害で亡くなった田代健さん(遺族提供)【右】田代さんの遺族から提訴された屋久島町の荒木耕治町長(あらきこうじ後援会事務所ウェブサイトより)
2019年8月に屋久島町営の長峰牧場で町職員の田代健さん(当時49)が公務中に死亡し、過重労働による公務災害と認定された問題を受けて、田代さんの遺族は10月19日午後2時半すぎ、屋久島町(荒木耕治町長)を相手取り、約7000万円の損害賠償を求めて鹿児島地裁に提訴した。
公務災害を認定した地方公務員災害補償基金の報告によると、田代さんは死亡する3日前までに連続で約50日間の勤務をしており、亡くなるまでの半年間で取得できた休日は5日で、長時間の時間外勤務が常態化していた。
一方、荒木町長ら町幹部は「町としては、過重労働はなかったという認識」などと主張して、同基金の認定理由を真っ向から否定している。
■屋久島町営牧場 過重労働死問題 記事一覧
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